新月は始まりの合図。月の満ち欠けのリズムに沿って動くと、無理のない形で運気が整っていきます。
占星術で月は、もっとも身近で影響の早い天体です。約29.5日で満ち欠けを繰り返し、その周期は私たちの感情や体調にも静かに作用しています。
新月は「種をまく」タイミング
新月は月と太陽が同じ位置に重なる瞬間です。空にはほとんど月が見えず、そこから少しずつ満ちていきます。このゼロからの始まりという性質から、新月は新しいことをスタートさせるのに適した日とされています。
具体的には、目標を書き出す、習慣を始める、髪を切る、部屋の模様替えをするなど。大切なのは完璧に始めることではなく、方向を決めることです。
上弦の月は「育てる」時期
新月から約7日後、月は半分の姿になります。まいた種が芽を出す段階で、行動に移していく時期です。この頃に障害が現れることもありますが、それは方向修正のサインと捉えてください。
満月は「受け取る・手放す」タイミング
満月は月と太陽が向かい合う配置。感情が高ぶりやすく、物事の結果が見えやすい時期です。成果を受け取ると同時に、不要になったものを手放すのにも向いています。
満月の夜になぜか眠れない、気持ちが揺れる、という経験は多くの方が持っています。無理に予定を詰めず、余白を残しておくとよいでしょう。
下弦の月は「整理する」時期
満月から約7日後。エネルギーが下降していく局面で、片付け・見直し・断捨離に向いています。次の新月に向けて身軽になっておくと、新しい流れに乗りやすくなります。
星座を通過する月の影響
月は2日半ごとに星座を移動します。月が自分の星座を通過する日は、感情が動きやすく直感が冴える日。逆に正反対の星座を通過する日は、他者との関わりに気づきが生まれます。